1メモ

みんな建前で話しすぎるからややこしい。

男はみんな多かれ少なかれHしたい。これは本能からくるから絶対に無くならない。(なくなったら人類滅亡だ)
そこを理性で「ずっと我慢」してる訳だ。食欲で言えば「常にお腹が空いている」状態だ。でも本能のままに食べてしまうのは、性に関しては現在認められていない。
そこに「美味しそうな見た目」で「誰も見ていない」ところにご馳走があったとすると・・・
理性の弱い人は食べてしまえと思うかもしれない。

でも、食べていけないものを実際に食べてしまうのは悪いことだ。その当人は当然罰せられる。
だが、その状況を作った人には一片の責任もないのか??
「私はここまでお膳だてしました〜。でも、食べちゃダメ〜♪」と?
相手は常に我慢しているのに、さらに我慢を強制させて、自分は自分の好きなことをするのだ、と?
その権利がある、と? それが当然だ、と?

なるほど、それは当然に権利ではある。止める事も強制的に辞めさせる事もできないでしょう。
でもそれは、人間的に非常に下劣な感性だと思う。自分の利益や自由だけを主張するということが。
詰まるところ、お互いにお互いを気遣って我慢しあわなければいけないのでは?
片方は本能を。片方はそういう場面に出会わないための不自由を。

それらの我慢ができないのなら、最終的にはどちらも自分の身に不幸が落ちるだけ。

ちなみに個人としての防衛・反撃は非常に良いことだと思う。
女性全員にスタンガンやナイフを常備させるくらいのことはしてもいいんじゃないか。
痴漢者に対しては(絶対間違えない前提で)「命を奪うこと」以外の全てで反撃を。
レイパーには「全力」で反撃を。 お互いそのくらいの覚悟でいいと思う。


◎追記

なるほど、と考えさせられる記事を見つけた。

http://d.hatena.ne.jp/font-da/20091208/1260272432

この記事の書き方ならば『一般的に言われている女性自衛論』が当てはまらないということが非常にわかりやすい。
どっかでみかけた、一般自衛論に対して「セカンドレイプ乙」と述べただけのものより
100倍理解しやすい。そんなものは一読する価値すらないが、これは読む価値が
十分にあると思う。